平成27年に司法書士試験を合格し 翌28年より司法書士として活動しております
以下 私自身の人となりについてご紹介させていただきます
大学を卒業後 鉄鋼メーカーに就職し 以降平成26年まで 生産計画を立てて製造現場に指示をする(生産管理)部門に従事しておりました
具体的には営業部門 製造部門 又は資材購買部門など 様々な立場の要望を聞き取り調整し 決定実行する業務です
当然 計画通りに進むことはほぼ無く 短納期の依頼や設備不良などによる再調整を日々行います
(勿論 上司や関連部署に報連相は欠かさずしてましたが)大きなプレッシャーを抱えながらも 人と折衝調整し物事をつくり上げることの面白さとそれが自分に向いている業務であることを教えてもらいました
また 誰もが気が付かない箇所に注目し 問題があればそっと対処することも得意であり好きでした
ただの粗探しにならぬよう 指摘する必要がなければ 裏方に徹し黙って対処するか 伝えておいた方が良い場合でも 解決方法を提案し あくまで相手の立場や状況を考えました
司法書士を生業とする中でつくづく感じることは 自分とは異なる”人”とのやりとりを通じ一つの結果結論を出すことに司法書士も生産管理も本質的な違いは無いです
なので最初に勤務した鉄鋼メーカーでの経験は司法書士をする上で大きな糧となっています
そしてその糧をさらに磨き 多くの方とお仕事ができればと願います
当ブログでは そんな司法書士が日々の業務の中で気が付いたこと考えたことなどを綴っていきますのでお付き合いいただければ幸いです
どうぞ宜しくお願いいたします